秦 麻美子(はた まみこ)
ヨガ・ピラティストレーナー/健康食育シニアマスター
40・50代ゆらぎ世代の代謝&体力UPをサポートしています。

主な活動内容:
・対面ヨガクラス、マシンピラティス
・ヨガ×ランチ/半日リトリート in 葉山 開催
・食べる断食®︎ 若玄米リセットプログラム&3か月の実践プログラム主宰
これまでに学んだ分野は、ピラティス、ヨガ、ホリスティックヘルス、アーユルヴェーダ、健康食育など。運動歴は、学生時代の剣道・ソフトボールを皮切りに、エアロビクス、ピラティス、ヨガへと続く。
40代でピラティス、47歳からヨガを本格的に始め、更年期以降の心と体を整えるセルフケアの重要性を実感。
現在は、「いくつになっても好きなことを楽しめる心と体を育てる」をテーマに、ゆらぎ世代の女性たちに動きと食の両面からのサポートを届けている。
保有資格:
・Music Feel Yoga(BASIC)認定指導者
・RYT200
・Crowne Pilates、STOTT PILATES
・米国IIN認定ホリスティックヘルスコーチ
・健康食育シニアマスター
My story
埼玉県生まれ。子どもの頃から外遊びが大好き。小学校のクラブ活動ではバスケ、民族舞踊を選択。運動会で踊ったA-ha「テイク・オン・ミー」の創作ダンスで味わった、音と動きがぴたりと合う気持ちよさと、場の空気がひとつになるような高揚感が、今の活動の原点。
中学では剣道、高校ではソフトボール部に所属。社会人になってからは、エアロビクスが趣味兼ストレス解消法に。体を動かすことが、心のバランスまで整えてくれる感覚を、いつも支えにしてきた。
……と、こんなふうに話すと、運動神経が良い人なのかな?と思われるかもしれません。 でも実は、運動が得意なわけではないんです。 マラソンは苦手で、かけっこで一等賞なんて一度もない。特別な賞をもらったこともなく、体はむしろ硬いほう。うまくできないことの方がずっと多かったし、それは今やっているヨガでも変わりません。それでも——動くことで感じられる癒しや喜びがあったから、続けてこられました。
新卒で入社した鉄鋼会社では、秘書・船積業務に従事。結婚後は転勤族としての暮らしへ。
海外生活のはじまりはアメリカ。そこでヨガとピラティスに初めて触れるも、ヨガでは下向きのポーズをするたびに頭痛がして断念。でも「体を整えるって面白い」と感じた原体験でもあった。
その後、タイでは本格的にピラティスにのめり込み、バンコクから大阪へ何度も足を運びながら、インストラクター資格を取得。(学ぶならこの方!と思った先生が大阪在住だった為)

そしてメキシコでは、かつて断念したヨガにふたたび出会い、今度は頭痛もなく、むしろ楽しさを感じられるように。呼吸とともに動く心地よさ、自分と静かに向き合う時間、チャレンジングなポーズに夢中になっていく感覚…
いつしか「できる・できない」を超えて、ヨガの世界が大好きに!

そんな中で出会ったのが、音楽に合わせて動く「Music Feel Yoga」子どもの頃に感動した創作ダンスを思い出すような夢中になれる時間を楽しんでいる。

3カ国・10回以上の引っ越しを経験するなかで実感したのは、 「しなやかで健やかな心と体があれば、どこにいても自分らしく暮らせる」ということ。
外側の環境がどんなに変わっても、内側の自分を整えることで、暮らしの質も心の安定も手に入れられる——そんな確信をもっている。
そして40代に入ってからの高齢出産も、大切な人生の転機に。息子のアトピー体質と向き合うなかで、「体のしくみ」や「食の大切さ」への関心が深まる。それは、自分自身の心と体を整えることに加えて、家族を支えるという視点が加わった出来事でもあった。
現在は、夫と小6男子と自然豊かな葉山で3人暮らし。小学生の頃の夢であった海の見える生活を楽しみながら、日々の暮らしそのものを、心と体を整える小さな実験室にしている。

Vision
年齢を重ねるごとに、心も体も、のびやかに自由に動ける人生を―
「もう歳だから」とあきらめることなく、好きなことに夢中になれる体力と活力を育んでいきます。
自然にふれ、感性をひらき、体の声にそっと耳を澄ますような、五感で遊ぶウェルネスの時間。そんなひとときの積み重ねを通して、健やかさはもちろん、新しい選択肢や明日へのワクワクに繋がっていきますように。
葉山を拠点にした【Wellness Base Hayama】は、心と体を整えながら、自分らしいペースで歩いていける“ベースキャンプ”のような場所。ゆらぎ世代のこれからを、そっと後押しできたらうれしいです。
