こんにちは。
ヨガ・ウェルネスコーチの
秦(はた)麻美子です。
先日、日本とオンラインで繋いで
ヘルスコーチングをしていました。
クライアントさんと会話をしながら、
あっと思ったことがあったので
シェアさせていただきますね。
今日のテーマは、過剰な健康志向は逆に危険
真の健康への道は「いい加減でいこう!」です。

いい加減とは、もちろん良い加減って意味ね^^
コンテンツ
健康ブームの昨今、増えつつある摂食障害
突然ですが、オルトレキシアってご存じですか?
健康ブームの昨今、増えつつある摂食障害です。
過剰な健康志向で不健康なものを口にする恐怖や
罪悪感を抱くようになり、自分を責め
逆に不健康な状態になってしまうというもの。
(これは、また別で記事にしますね!)
先日のセッションで、私が甘党であることを知り
クライアントさんが驚いていた様子だったので
もしかしてヘルスコーチって
いつも健康的な生活を送っているイメージあるのかな?
と思ったわけです。

私は子どもの頃から甘いものが大好きで。
高校時代は、学校帰りのデニーズでパフェを
2個ぺろりと食べていたものです。。
いやぁもうホント、1個じゃ足りなくてね(汗
今でも変わらず甘いもの好きだし
お酒も飲むし、どちらかというと肉食です(笑
ヘルスコーチではありますが、こんな風だし
マクロビやヴィーガンなど特定の食事方法に傾倒もしていません。
体にあまりよろしくないと言われる過度な運動(活性酸素の問題)
なんかも、時々しちゃってます…
真の健康への道をどう考えているか?
大切にしていることが3つあります。
- ベースやベーシックな部分は健康的にしておくこと
- 何かを制限するのではなく体に優しい代替品がないか探してみること
- 心とからだを縛らず、解放しておくこと
例えば、家での食事。
食材や調味料の質には気を配り調理しています。
醤油や味噌などの基本的な調味料はこだわり
食材はなるべく素材そのものを購入、
加工品を使用する回数は減らす。
体内で酸化しやすい油(オメガ3と6)は極力摂らない。
一方、外食の時には
なーんにも気にせず、好きなものを楽しく食べる!!
注)家で食べるより外食が多い方は、
また別の対処が必要だと思います。
息子も一緒です。
家でのおやつは、基本くだもの。
あとは質の良いチョコレートとかチーズ、アイス。
たま~~~に気が向いたら、チーズケーキや
ココナッツオイルを使用した自家製チョコをつくる程度。
でも、外で行われるイベントや誕生会
そこでいただく色の鮮やかなお菓子なんかは
気にせず食べさせちゃいます。
一番よくないのはストレスだと思ってるから。
これはダメ、これ食べたら体に悪い、健康に良いものだけ食べなきゃ!
こんな風に心を縛ってたら、
それこそストレスで余計甘いもの欲しくなっちゃう。
それが体のメカニズムでもありますし、
行き過ぎると、冒頭でお話した摂食障害になる可能性だってある。
8対2でベースの8割はヘルシーに
残りの2割は遊びをもたせて。
(我が家、7対3くらいかも・笑)

どんな体づくりが必要か
あとね、少しくらい悪いものが入ってきたって
それをしっかりデトックスできる体であればいいと思うんです。
デトックス臓器である肝臓・腎臓・腸が元気で
代謝力が高い体であること。
だからね、代謝力上げよう!なんです。
からだ年齢を若くするための代謝力だけど
何かを制限せず、好きなものもチョイスしながら
ハッピーに生きるための代謝力でもある。
健康は、人生の目的ではないですよね。
一生自分の足で歩いて、軽やかな「心と体」で
幸せな人生をおくる土台であり手段にすぎない。
それには、いい加減がちょうどいい。
真の健康への道は、
何かに囚われたり縛られていない心身から始まる。
でね、心も体もたくさん動かして使ってあげて
おいしいもの食べて、おいしいお酒飲んで、ピンピンコロリ。
これ、私の理想です^^

メールマガジンで、毎週水曜ウェルネス情報を
お届けしています。
まずは無料メール講座をお受け取りくださいね!
【5日間・無料メール講座】
40代からのヘルシーボディ
からだ年齢マイナス10歳を叶えるための
心身デトックス5日間チャレンジ