次の季節に繋がる夏の過ごし方~5つのコツ

こんにちは。
ヨガ・ウェルネスコーチの
秦(はた)麻美子です。


今、メキシコから一時帰国し
2週間の待機中ですが
ようやく今日が最終日。
明日から解放されます~嬉涙


さて、今回のテーマは
次の季節に繋がる夏の過ごし方
5つのコツです!


酷暑な毎日が続いていますが
体調はいかがでしょうか。


キンキンに冷えた飲み物や食べ物で
胃腸の働きが弱り
屋外と屋内の激しい温度差で
自律神経が乱れがちな夏。


1年の中で一番
消化力が落ちる季節なんですよね。


消化力が落ちると必要な栄養素が
体内に吸収されにくくなる一方で
老廃物は溜まりやすくなるので
体力や免疫力の低下にも繋がります。


これが秋まで影響して
今、秋バテする人が増えているそう。


疲れがとれなかったり
食欲が戻らなかったり
体調を崩しやすくなったり


夏バテからそのまま秋バテに
突入だなんて…涙


では、どんなことに気をつけたら
良いのでしょうか。


キーワードは、消化力。
消化力をいかに落とさず
乗り切れるか?!
5つのコツをご紹介しますね。


Contents

とにかく、よく噛むこと




噛むことで、唾液や胃酸の分泌がはじまり
膵臓は消化酵素をつくるので
カラダが消化吸収モードに
切り替わるサインになる行為なんですよね。


ちなみに、キンキンに冷えた飲み物も
口の中でしっかり唾液と混ぜて
飲み込むと消化力の助けとなりますよ。
ちょっと面倒かもですが、、


からだをダイレクトに冷やすのではなく
冷やす性質をもつ食材を取り入れる




キンキンに冷えたもので
直接体内を冷やしてしまうと
胃腸の働きが弱ってしまうので


体内の余分な熱をとりのぞく
冷やす性質をもつ食材を取り入れる。


ちなみに、冷やす性質をもつのは
甘味、苦味、渋味。


食材でいうと
スイカ、メロン、桃
トマト、きゅうり、ピーマン、なす
枝豆、ゴーヤ、ミョウガなど。


見ていただいてわかる通り
夏に出まわる野菜と果物です。
季節の食材を選んでいれば
間違いないということですね!


がっつり食べたいなら10~14時の間に。




1日の中で最も消化力が高まる時間帯が
10~14時の間です。
昼はしっかり、夜は消化によいものを。


食事時間を一定にする




人間の体内には時計のような仕組みがあって
体のリズムをつくってるんです。
食事時間を、7時12時18時など
一定にすることで
体はそのリズムに合わせて
消化吸収の準備を始めスムーズに働きます。


シャワーですまさず、湯船につかること




最後は消化力をコントロールする
自律神経の働きを整えるコツをひとつ。
38~40度くらいのぬるめのお湯に
ゆっくりつかること。
高ぶった神経をリラックスモードに替え
睡眠の質もよくしちゃいましょう!


これからが夏本番
ぜひ消化力を落とさず、
実りの秋を満喫できるよう
整えてみてくださいね。


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