良い姿勢、悪い姿勢

昨日、姿勢に関する記事で
整った姿勢の目安としてお伝えしたのはコチラ


壁を背に立ち後頭部・肩甲骨・お尻・かかと
4点が壁につくか?


でもこれって、、
ただの目安にすぎないんです。
良い姿勢って、どんなイメージでしょうか。


「気をつけー!」って言われて
背筋を伸ばして、胸をピンと張る姿勢
これが良い姿勢でしょうか?


無理して頑張ってそのカタチを
維持しているのであれば
それは不自然な姿勢となる。


外側の筋肉が、がんばって身体を支えて
いわゆる良い姿勢にするのではなく
骨を支える内側の筋肉が、勝手に働いて
表面の余計な力は抜けていて
心地よくいられる状態。


私が思う良い姿勢は、自然に楽でいられる位置。
そして無駄なエネルギーは使われない
身体に省エネな状態です。


そのために、まずは骨を解放して
本来の位置へ戻してあげる。


そして、骨を支える筋肉たちが
しっかり活性化した状態で
身体を動かしていく。
脳に、これが心地よい姿勢だよ~
って何度もインプットしてあげる。


脳が、心地よいって感じたら
日常生活の中でも
自然にその姿勢に戻ろうとするから。


美しい姿勢って表面を固めて
頑張って作るものではなく
身体が硬さから解放されて
コアにスイッチ入ったら
自然にそうなっていくもの。


だから姿勢を整える時は、頭はオフにして
身体の感覚をひらいていこう。


呼吸がしやすい
窮屈感はなく心地よくてラク
自然にからだが引きあがってる


そんな感覚、何度もからだにプレゼントして
心地よいカラダづくりしていこう。

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